真っ白なチャペルの扉をあけると、
目の前にいるのは、当日まで内緒だった”ウェディングドレス”姿の彼女でした
彼女からのお手紙に、
照れながら笑顔を向ける彼の姿が印象的でした。
当日までの”ありがとう”と”これからも宜しく”という気持ちが素直に綴られている手紙は、
あたたかく、結婚式一日の始まりを感じさせる物となりました。
結婚式の進行のお話しをする際、
彼女から真っ先に出た言葉は”幸せになってもらいたい友達が、たくさんいるんです!”
周りのへの気遣いを常にされている、彼女らしい一言でした。
どうやったら皆にそれを感じてもらえるだろう?
どうやったら喜んでもらえるだろう?
どうやったらゲストと一体になって楽しめるだろう?
たくさんたくさん悩んだ結果、ゲストと作る、一冊のウェディングブックが出来上がりました。
結婚式の準備の過程をアルバムの1ページ、1ページに載せ、
最後のページにはゲストからのメッセージを入れるページとなります。
人前式の署名をこちらのメッセージカードに変え、
ゲストにもウェディングブックの完成のお手伝いをして頂きました!
ガーデンタイムには、男性ゲストに楽しく、幸せのおすそわけ♪
そして、パーティの後半には、
彼女からお友達へ想いを込めて、ブーケのプレゼントです。
きっと新郎新婦お二人の、幸せそうな姿を見て、
当日集まったゲストは何よりの幸せを感じたことと思います。