2013年3月16日
アムボエルで新たなご夫婦が誕生された1日のことをお伝えさせて下さい。
お二人がこだわったのは、
『結婚式らしい華やかな時間の中にも、ゲストに何かを感じて帰って頂くこと』でした。
たくさんのイベントはありましたが、
その一つ一つをしっかり繋げて、お二人の結婚式にストーリーを作ること。
当日しか感じられない感情や表情や出来事を大切にし、その1日に彩りをつけること。
お二人と一緒に準備を進めてきたからこそ、意気込む思いでした。
お二人の出会いのきっかけは「ダーツ」。
ダーツの帰りには必ずパン屋さんに行っていろんなパンを買いました。
新婦様の趣味もパン作り。
新郎様もいつかはパン屋さんで働くことが夢。
シェフとの打ち合わせはとても盛り上がり、
お二人の結婚式に向けての想いもより一層高まったご様子でした。
そんなふとした会話から、お二人だけのオリジナルメニューは完成されました。
結婚式当日、ゲストの皆様の前に登場したアミューズ。
「白胡麻パンと鶏ささみのブルスケッタ」
新婦様が新郎様に初めて作ったパン。そこから始まったお二人のストーリー。
これからお食事の合間合間に出てくるパンは、そんなお二人のストーリーに沿っています。
ぜひそんなストーリーを結婚式でも感じて下さい。
そんな風にご紹介させて頂きました。
無事結婚式を終え、am boelを後にされる時、シェフとかたい握手をされたお二人。
「毎年3月16日は、平日でも休みをとってランチにくるよ」
そう言い残して帰られました。
お二人だけのオリジナルストーリー、たくさんの会話から繋げていきましょう。
まだまだお伝えしたいことはありますが、本日はこのあたりで。
今週末も結婚式や打ち合わせがam boelで始まります。
また素敵なエピソード、お伝えします。