株式会社ティアラ

8.16.2013

ありのままの気持ちを…


披露宴の打ち合わせを進めていく中で
必ず、と言っていいほど新郎様が気になるポイント
 
「謝辞」
 
先日お手伝いさせていただいたおふたりの
謝辞にまつわるエピソードを紹介させてください
 
 
結婚式前日
会場でのリハーサルを終えたところで
「これ、見ていただいてもいいですか」
と新郎様が取り出したのは
当日に向けて考えてこられた謝辞の言葉でした
 
直すところのない完璧な謝辞でしたが
わたしからひとつだけお願いをさせていただきました
 
「当日その場に立って感じたことを一言入れてくださいね」
 
 
 
結婚式当日
楽しい一日もお開きの時を迎え、新郎様からの謝辞の時…

前日考えてきてくださっていた言葉通りに話はじめられた彼が
突然マイクをおろし

「今感じていることを言わせてください…」
 
それから、彼の口から出る言葉は
本当にまっすぐで、ありのままで、気持ちがこもっていて
ゲストの皆様の心に響いているのが
よくわかりました
中には涙を流している方も…
 

 
緊張してしまうシーンだから
きちんとした言葉を準備してのぞむことも
大切だと思います
 
でもそんなときだからこそ
一生に一度の時間を過ごしてみて
その瞬間に感じているありのままを
伝えることも
すごく素敵なこと
 
 
これから結婚式を迎えられるみなさま
 
ありのままの気持ちを伝えましょう!


プランナー 田中


 
 

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