株式会社ティアラ

9.13.2013

扉の向こうに広がる景色

こんばんは。プランナーの下井です。
明日から3連休ですね。
アムボエルではたくさんのお客様が結婚式を迎えられます。
 

私たちプランナーは、毎週ご結婚式の大切な場面に立ち会わせていただきます。
そんな中で、ゲストの皆様には見ていただけない特別なシーンを目にすることは多々あります。

今日はそんな結婚式の舞台裏。
チャペルの扉の前でプランナーが日々感じている素敵なシーンを少しご紹介いたします。




ゲストの皆様がチャペルに集まり、いよいよ挙式が始まります。

チャペルの扉前に立った新郎さんは、そわそわと落ち着かない様子。
ここに立って緊張されない方はいらっしゃらないのではないでしょうか。

『では、開きます。いってらっしゃい。』

と扉をオープン。
ゲストの目の前に立った新郎さんの横顔は一気に凛々しくなられました。
 


新婦さんもお父様と腕を組んでスタンバイ。

『お父さんの よし  の合図で歩き始めるぞ。』

緊張した様子の新婦さんに落ち着いた声で話かけられるお父様。
素直に何度もうなずく新婦さん。
扉が開くと、一歩一歩バージンロードを歩んで行かれました。

そして大切な挙式の時間が始まります。
心を込めて、静かに扉を閉めて見送ります。





ゲスト皆さんの承認を受け、夫婦となったおふたり。

『新郎新婦 退場です!』

チャペルの扉が開くと、幸せな雰囲気が盛大な拍手と共に押し寄せてきます。
夫婦としての第一歩を踏み出したおふたりがチャペルの扉前へ到着。
ここで、ゲストのほうへ振り返ります。

本当にたくさんの笑顔と拍手がおふたりに向けられています。
大切なゲストへ深々とおじぎをされるおふたり。

顔をあげたおふたりの目にしたもの。
扉の向こうに広がる景色。

挙式当日、おふたりはこの景色を2度見られます。

『わたし』として『ふたり』として。
きっとおふたりにとってどちらも忘れられない景色ですね。

自然と手を取り合ってチャペルから出てこられたおふたり。
そんな様子を見て、『あぁ、夫婦になられたんだな』と改めて感じます。

 
 

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