身嗜み・お洒落を理解した素敵なコーディネート例をご紹介
ティアラドレッセでもメンズコーディネーターの存在感が増しています。
●結婚式はセレモニーであること。
●挙式には身嗜みを大切に・パーティではお洒落を楽しんで
●タキシードの定義
●ソロではなく、ふたりが並んでどう見えるか
全てがその考えを踏襲する必要はありませんが、
何を採用するにしてもその知識・考え方への理解があることで
メンズコーディネートにも味わいが出てきますよ。
(男性は歴史や理屈が好きな方も多いらしく、私自身もタキシードの歴史の話はワクワクします)
先日結婚式を迎えられたお洒落新郎さんのコーディネート例をご紹介します。
●セレモニースタイル
ベースは、カーキ色のダブルのジャケットとテーパードの効いたトレンドのくるぶし丈のパンツ。
清潔感のある白シャツに黒いボウタイを選択。
トレンド感のある爽やかな印象のセレモニースタイル。
●パーティスタイル
爽やかなブルーのシャンブレーシャツにチェンジ。
また足元からは素足が除く軽やかなイメージに。
ここで選択したネクタイは、お父様から贈られた物らしく
感謝の気持ちを大切にしたい彼らしいこだわりとなりました。
●お色直しスタイル
爽やかなシャツはそのままに、首元にはネッカチーフ(Neckerchief)を採用。
カクテルドレスの色目を取り入れて、ふたりでの立ち姿まで意識したトータルコーディネート。
パーティ中盤~後半のカジュアルな雰囲気にとても合うリラックススタイル。
歴史・意味を大切にしたクラシカルな要素と
小物でお洒落を楽しみきる遊び心。
きっと何年経っても色褪せないスタイルを体現して頂けたのではないでしょうか。