株式会社ティアラ

7.10.2021

「90秒」

慣例に縛られず真っ直ぐな気持ちを宣言しよう 

一日一組でゆったり3時間ほどの披露宴を行ったとしても

新郎新婦が自分の口で気持ちを伝える時間は

決して長い訳ではありません。

「新郎からのオープニングスピーチ」や「花嫁の手紙」といった場面が

真っ先に思い浮かぶのではないでしょうか。


結婚式でふたりらしく想いを届けることに

新しさも、派手さも必要ないと思います。


感謝を綴った手紙を新郎が披露しても良いし、

新婦もオープニングスピーチをしても構わないと思います。


今回ご紹介させていただくのは、

コロナ禍で一度の延期を経て 迎えた結婚式当日、

自分の言葉でも伝えたい!とマイクを握った花嫁のオープニングスピーチ。


オープニングスピーチで抑えたいポイントがあるとすれば、

「来てくれたことへの感謝」また

「披露宴の過ごし方(こんな風に楽しんで)」に触れたり、

「みんなで過ごす結婚式への期待(こんな一日にしたい)」でしょうか。

決意に満ちた花嫁から伝えられたのは、

「コロナ禍でたくさん思い悩んだこと」

「みなさんとの繋がりをより一層大切だと気付いたこと」

「結婚式をみなさんと素敵なものにしたい」

そんな真っ直ぐな気持ちを、飾らない言葉で話されていました。


悩み抜いた日々を超えて辿り着いたその日。

冒頭、花嫁の涙ながらのオープニングスピーチに

会場がじんわりと温かい気持ちに包まれる。

アットホーム(温かく穏やかな雰囲気)であり、

アットハート(心に響き、残る)な時間がはじまる。

そんなことを確信させてくれる90秒の魔法。


 
 

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